会社概要
日本起重機製作所は、大正12年の創業以来、各種クレーンを中心に搬送荷役機械の専業メーカーとして電力、製鐵、公共上下水道をはじめとする多くのお客様方に数多くの製品を納入してまいりました。その数多くの実績と長年に亘る技術の蓄積により、お客様各位から厚い信頼と高い評価を頂いております。「技術」、「信頼」、「創造」の企業理念のもと、「常にお客様に満足を提供する」を品質目標として、社会と産業経済に貢献する誠実な企業であること、日起のクレーンたちが、発電所・工場・港湾など多くの分野で今日も活躍していること、それが私たちの喜びであり、誇りでもあります今後とも皆様のご期待に沿うよう、社員一同社業に精進する所存でありますので、一層のご愛顧、ご指導を心からお願い申し上げます。
- 商号
- 株式会社 日本起重機製作所
- 英文表記
- NIPPON CRANE WORKS,LTD
- 略称
- 日起 NIKKI
- 本社所在地
- 〒103-0016 東京都中央区日本橋小網町3番14号
- 設立
- 平成17年4月6日
- 資本金
- 50,000千円
会社沿革
1923年 | 大正12年 | 4月 石川島造船所出身の毛利光次郎・三浦久市および橋本秀によって、クレーンの製造・販売を目的として、東京市外砂町亀高1314番地の中島工業所敷地内に日本起重機製作所を創業 |
1930年 | 昭和 5 年 | 5月 東京市京橋区月島通6丁目1番地の月島機械(株)構内に移転 社章制定(日起マーク) |
1935年 | 昭和10年 | 2月 毛利光次郎ほかによって、クレーンの製造会社として株式会社日本起重機製作所を設立 資本金25万円 本社を東京市渋谷区幡ヶ谷原町927番地の(株)電業社原動機製造所内に置く |
1935年 | 昭和10年 | 蒲田工場を東京市蒲田区糀谷町5丁目に新設 |
1936年 | 昭和11年 | 6月 本社を東京市蒲田区糀谷町5丁目1285番地 蒲田工場内に移転 |
1938年 | 昭和13年 | 工場構内に10tゴライアスクレーン設置、主要工場の建設を完了 |
1940年 | 昭和15年 | 戦前の最大容量クレーン200/30t×14.2m天井クレーンを受注(日本発送電(株)兼山発電所向け) |
1957年 | 昭和32年 | 日本原子力研究所(東海)に5t×13.7m天井クレーンを納入(原子力関係設備第一号) |
1958年 | 昭和33年 | クレーン大型化の需要に対応するため400t試験台および50/10t×14m橋形クレーンほかを設備増強 |
1968年 | 昭和43年 | ベネズエラ国グリ発電所に650t×22.5m天井クレーンを納入(当社最大容量クレーン) |
1969年 | 昭和44年 | ローターフック第1号機納入 |
1971年 | 昭和46年 | 栃木県小山市の第一工業団地内に工場建設用地を取得 |
1972年 | 昭和47年 | 新型転換炉用燃料交換装置第1号機納入 12月 小山工場第1期工事完成 |
1976年 | 昭和51年 | 米国アベルハウ社とスタッカクレーンの製作につき技術提携 |
1977年 | 昭和52年 | 小山工場第2期建設工事完了、一部を除き蒲田工場より全面移転し蒲田工場をメンテナンス基地とする |
1979年 | 昭和54年 | ファスネット(安全ネット)第1号納入 日清製油(株)に 400t/h機械式連続アンローダを納入(ビューラーミアグ社との業務協力第一号機) 大阪市・大豊モータプールに立体駐車場設備を納入(立駐第一号機) |
1986年 | 昭和61年 | トーククレーン(音声認識コンピュータ制御クレーン)実験機完成 |
1994年 | 平成 6 年 | 独PWH社と石炭用連続アンローダの技術提携 米パー社とパワーマニュプレータの技術提携 |
1995年 | 平成 7 年 | ボート揚艇機(タイヤ自走式)開発・納入 |
1996年 | 平成 8 年 | フリークレーン(走行磁気センサー制御方式)開発・納入 |
1997年 | 平成 9 年 | 新NEEDS-V型クレーン開発・納入 |
2001年 | 平成13年 | 4月 ISO9001認証取得 |
2003年 | 平成15年 | 2月 本社及び東京支店を東京都中央区日本橋小網町3番14号に移転 |
2005年 | 平成17年 | 4月 子会社(株)日起エンジニアリングを設立 6月 (株)日起エンジニアリングが営業の全部を譲受け、事業継承する |
2006年 | 平成18年 | 1月 株式会社日起エンジニアリングの社名を株式会社日本起重機製作所に改称 |
2010年 | 平成22年 | 9月 シップアンローダ用免震装置を(株)川金コアテックと共同開発し、公開実証試験を行う |
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1923年 大正12年
4月 石川島造船所出身の毛利光次郎・三浦久市および橋本秀によって、クレーンの製造・販売を目的として、東京市外砂町亀高1314番地の中島工業所敷地内に日本起重機製作所を創業
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1930年 昭和5年
5月 東京市京橋区月島通6丁目1番地の月島機械(株)構内に移転
社章制定(日起マーク) -
1935年 昭和10年
2月 毛利光次郎ほかによって、クレーンの製造会社として株式会社日本起重機製作所を設立 資本金25万円 本社を東京市渋谷区幡ヶ谷原町927番地の(株)電業社原動機製造所内に置く
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1935年 昭和10年
蒲田工場を東京市蒲田区糀谷町5丁目に新設
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1936年 昭和11年
6月 本社を東京市蒲田区糀谷町5丁目1285番地 蒲田工場内に移転
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1938年 昭和13年
工場構内に10tゴライアスクレーン設置、主要工場の建設を完了
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1940年 昭和15年
戦前の最大容量クレーン200/30t×14.2m天井クレーンを受注(日本発送電(株)兼山発電所向け)
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1957年 昭和32年
日本原子力研究所(東海)に5t×13.7m天井クレーンを納入(原子力関係設備第一号)
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1958年 昭和33年
クレーン大型化の需要に対応するため400t試験台および50/10t×14m橋形クレーンほかを設備増強
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1968年 昭和43年
ベネズエラ国グリ発電所に650t×22.5m天井クレーンを納入(当社最大容量クレーン)
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1969年 昭和44年
ローターフック第1号機納入
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1971年 昭和46年
栃木県小山市の第一工業団地内に工場建設用地を取得
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1972年 昭和47年
新型転換炉用燃料交換装置第1号機納入
12月 小山工場第1期工事完成 -
1976年 昭和51年
米国アベルハウ社とスタッカクレーンの製作につき技術提携
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1977年 昭和52年
小山工場第2期建設工事完了、一部を除き蒲田工場より全面移転し蒲田工場をメンテナンス基地とする
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1979年 昭和54年
ファスネット(安全ネット)第1号納入
日清製油(株)に 400t/h機械式連続アンローダを納入(ビューラーミアグ社との業務協力第一号機)
大阪市・大豊モータプールに立体駐車場設備を納入(立駐第一号機) -
1986年 昭和61年
トーククレーン(音声認識コンピュータ制御クレーン)実験機完成
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1994年 平成6年
独PWH社と石炭用連続アンローダの技術提携
米パー社とパワーマニュプレータの技術提携 -
1995年 平成7年
ボート揚艇機(タイヤ自走式)開発・納入
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1996年 平成8年
フリークレーン(走行磁気センサー制御方式)開発・納入
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1997年 平成9年
新NEEDS-V型クレーン開発・納入
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2001年 平成13年
4月 ISO9001認証取得
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2003年 平成15年
2月 本社及び東京支店を東京都中央区日本橋小網町3番14号に移転
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2005年 平成17年
4月 子会社(株)日起エンジニアリングを設立
6月 (株)日起エンジニアリングが営業の全部を譲受け、事業継承する -
2006年 平成18年
1月 株式会社日起エンジニアリングの社名を株式会社日本起重機製作所に改称
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2010年 平成22年
9月 シップアンローダ用免震装置を(株)川金コアテックと共同開発し、公開実証試験を行う