技術診断

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耐震診断

耐震診断

各種クレーンに対し設計震度等の見直しによる耐震評価を行います。
評価の結果、現仕様での問題の有無(強度不足等)及び対応策について報告書を作成します。

※現行規格(構造規格第10条)では、水平方向荷重(自重の20%:設計震度0.2G)のみ考慮する事になっております。
お客様の希望に沿って設計震度の見直し及び鉛直方向荷重の考慮等によりクレーンの耐震評価を行います。

劣化診断

劣化診断

クレーンの状態(外観、亀裂及び腐食等)から
使用の可否を判断いたします

外観検査・・・主に目視により異常な変形を確認します。
亀裂検査・・・目視により亀裂の有無及び範囲を確認します。(必要に応じPT検査を実施します)
腐食検査・・・主に目視により確認しますが必要に応じ板厚測定を行います。

※検査結果に基づき報告書を作成します。又、異常が確認された場合は対応策についても報告書を作成致します。

材料の疲労強度等により予寿命を判断いたします。

応力計測・・・本体構造部分を対象に確認します。
寿命診断・・・疲労センサー(川重テクノロジー製)による予寿命測定を行います。又は、設計回数と使用回数(どちらも推定値)による予寿命診断を行います。

亀裂非破壊検査(浸透深傷検査)

亀裂非破壊検査
(浸透深傷検査)

クラックも早期発見が肝心です。

金属も疲労し、劣化・損傷します。しかも金属表面の小さな亀裂は、日常点検の目視で発見することは困難です。 特にフック本体など直接的に荷重の作用する部分にクラックが発生していると、重大な事故につながる危険性があります。 PT検査(浸透探傷検査)等で、小さなクラックの早期発見が大切です。

たわみ調査

たわみ調査

クレーンの動的荷重時における主要部材の変位等を調査致します。

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